1995年フランスにてプロデビュー。
オーケストラやジャズビッグバンド、民族音楽など、数多くのアーティストと共演を重ね、全国でコンサート活動を展開している。
2017年神戸開港150周年記念祝賀会、2024年世界パラ陸上開会式にて秋篠宮同妃両殿下ご臨席のもと、2度の御前演奏の役割を果たした。
2017年には初のアメリカ単独公演を実施し、2019年には全米14公演も実施。2024年には再びアメリカでのコンサートとワークショップのツアーをシアトル、ロサンゼルス、セントポールで開催し、すべての公演でスタンディングオベーションとなる快挙を成し遂げた。
また、クイーン・エリザベス号やセブンシーズエクスプローラー号などの豪華客船でも演奏し、各国の乗客から高い評価を受け、複数のクルーズ会社から継続的に招聘されている。
国内では「神戸国際taiko音楽祭」のプロデューサーに就任し、演奏のみならずプロデューサーとしての力を発揮。これまでに例のなかった太鼓の音楽祭を創り上げている。
そのほか、石川県太鼓連盟にも楽曲を提供し、金沢百万石祭り出発式では、金沢駅鼓門前での総勢約150名の太鼓大合奏なども毎年けん引している。
兵庫県芸術奨励賞、神戸市文化奨励賞などを受賞。太鼓界の先駆者である林英哲に師事。
2025年には演奏活動30年を迎え、世界に羽ばたく太鼓奏者として、注目を集めている。
太鼓楽団 大地の会
太鼓奏者木村優一がプロデュースする太鼓グループとして、2011年より活動を開始。
打ち込みを得意とし、「歌うように打ち奏でる太鼓」をイメージさせる高い打楽器技術は各方面で高評価を得ている。ワークショップ等を通じた、子供たちへの和太鼓体験型学習を行うなど、和太鼓の普及活動も精力的に行っているほか、クイーンエリザベス号やダイアモンドプリンセス号船内演奏などで海外の方たちへの日本文化紹介なども行う。2017年には木村優一と共に単独アメリカ公演を成功させ、2019年にはアメリカツアー全14公演を行うなどグローバルな活動を展開。
「大地の会」の名前は、木村優一作曲 阪神淡路大震災太鼓レクイエム曲「大地」を由来としており、次世代へ世界の平和や命の大切さを伝える意味も込められている。
太鼓オルケスタ 木村優一 & スペシャルソース
「音楽に国境はない」を合言葉に、和太鼓奏者の木村優一がプロデュースする、
和太鼓とジャズ、ラテンを組み合わせた特別編成のユニット。
ピアノ、ラテンパーカッション、管弦楽器を中心とした楽器で構成されている。
和太鼓の重低音とビート、その上に織りなすメロディーラインは多くの音楽ファンを魅了しており、
ジャズやラテンのスタンダードナンバーはもとより、
オリジナル曲は和太鼓フュージョンとして新しい世界を切り拓いている。
2012年にCDアルバム「空翔る翼」、2014年にDVD「情熱ライブ」、
2015年にCDアルバム「ひこばえに咲く」をリリース。







